【El Capitan対応】パッと見、便利そうだから入れてみた Alfred Workflow まとめ
昨日「Alfred Powerpack」を購入し、使えそうなWorkflowを色々探してみました。 ネットに転がっている定番のものから、個人的に気になってインストールしたものなどをご紹介します。
文字をエンコード・デコードしてくれる「alfred-encode-decode-workflow」
「alfred-encode-decode-workflow」は、その名の通り文字をエンコード・デコードしてくれるWorkflowです。エンコードはencode 文字
、デコードはdecode 文字
で実行可能です。
URLなどをエンコードする際に便利です。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 willfarrell/alfred-encode-decode-workflow
プロセスを簡単にKillできる「alfred-process-killer」
立ち上がっているプロセスを検索して簡単に強制終了させることが出来ます。ターミナルやアクティビティモニタを利用しなくても終了できるので便利ですね。
実行方法は、kill アプリケーション名
でエンターキーを押せば対象のアプリを強制終了させます。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 ngreenstein/alfred-process-killer
Web技術のブラウザ対応状況を調べる「alfred-caniuse-workflow」
おなじみ「caniuse.com」を経由して、ブラウザの対応状況を調べることが出来るWorkflowです。 あのプロパティはどのブラウザまで対応してたっけ?と疑問に思ったら簡単に確認することが可能です。
caniuse プロパティ名
で実行できます。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 willfarrell/alfred-caniuse-workflow
簡単にVirtualBoxを実行「VirtualBox-Control」
名前の通り、「VirtualBox」の仮想環境を簡単に実行することができるWorkflowです。 インストールされている仮想環境も一覧で表示されるので分かりやすいです。
vm 環境名
で実行できます。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 Alfred-Extensions/AlfredApp_2.x/VirtualBox-Control/
アイコンを検索・挿入できる「alfred2-font-awesome-workflow」
前回の記事でもちらっとご紹介した、「Font Awesome」のアイコンを検索してそのままPhotoshopやIllustratorに挿入できるというものです。
fa アイコン名
でアイコン検索後、普通にEnterでクラス名をコピー、Ctrl + Enterでアイコンのコードをコピーします。前者はHTMLなどに埋め込む際のクラス名指定に、後者はPhotoshopなどにアイコンとして挿入する際に利用できます。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 ruedap/alfred2-font-awesome-workflow
その場で翻訳「AlfredGoogleTranslateWorkflow」
Google翻訳をAlfred上で行えてしまう超便利Workflowなんですが、どうもAPIの利用制限があるらしく使える時と使えない時があります。
開発者さんのGithubでのやりとりを覗いてみたら、別のAPIに乗り換える方向で進んでるみたいです。 続報を待ちましょう。
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 AlfredGoogleTranslateWorkflow
よく使うプログラミング用語を検索「alfred-codic-workflow」
こちらはエンジニア向けの辞書サービス「Codic」のAPIを利用しており、プログラミングでよく使う動詞や名詞などをその場で検索することが出来るWorkflowです。
codic 単語など
で実行できます。
命名に悩んだ時はこのWorkflowであっという間に解決ですね!
ダウンロード
Githubのリポジトリより。 alfred-codic-workflow
やっぱり買ってよかったPowerpack
以上、パッと見の判断でインストールしたWorkflowのご紹介でした。 定番なものばかりですが参考になれば幸いです。
Powerpackを購入してから、Alfredを使う機会がめちゃくちゃ増えました。 自分でWorkflowも作れるみたいなので、良いアイデアが思いついたら自作してみようと思います。
では!